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やぎ
日本のレンタル事情

ヤギのレンタル

エコな雑草処理に活躍

伸び放題の雑草や芝刈りをする際には、電気やガソリンを使用して機械で処理するケースが多いです。
機械を使用すると排気ガスが発生して周辺の空気を汚す可能性があり、エネルギーを余分に使いすぎる可能性も高くなります。
刈り取った後の草をどのように処理したら良いのかも問題で、燃えるゴミとして処分する場合は膨大な費用が必要になる場合もあります。
このように雑草や芝の処理をどうするべきか困っている方も多いですが、環境にもお財布にも優しいエコな処理方法として注目されているのがヤギを活用した方法です。

実際にアメリカの空港でも雑草対策のためにヤギが使われており、芝刈り機が使用できなかったような場所にもヤギが草を食べてくれることでキレイに処理できるとして重宝されています。
実は日本でも雑草対策のためにヤギのレンタルサービスを提供している会社があります。

参考:ヤギ放牧で除草経費を削減? 米シカゴの空港

やぎエコとは?

福岡県にあるミクニ建設では、「やぎエコ」と呼ばれる緑化事業に取り組んでいます。
地球環境を悪化させる原因と言われている二酸化炭素を減らすためにも身近な事から二酸化炭素の排出を減らす努力をすることが大切だということで、雑草対策や芝刈りにやぎをレンタルする事業を行っています。
ヤギをレンタルすることによって、やぎは雑草をエサとして食べてくれる、雑草を処理するために機械を導入しないため二酸化炭素の排出を大幅に削減できる、雑草処理の人員も減らすことができてコストカットに繋がるなど一石二鳥に留まらないメリットがたくさんあります。

実際にヤギのレンタルをする際には、雑草を処理したい場所に適宜固定する係留装置を使用するため、ヤギが逃げ出す心配がありません。
元々ヤギは温厚な動物ですが、レンタルされるヤギはとても人間に慣れていて大人しいため暴れて手がつけられない状態になる心配もありません。
しっかり雑草を食べてくれたら場所を移動してまた食べてもらうという作業を繰り返すことで、徐々に雑草が気にならない土地へと変わっていきます。
処理する場所が芝なのか雑草なのかによって一日に処理できる面積が異なりますが、目安としては芝なら30m2くらい、雑草なら5m2くらいになると考えられます。

これまでにも公共機関や道路の法面などでヤギのレンタルによる除草処理が実施されています。
平成21年度には北九州のエコプレミアム選定委員会から特別賞を受賞した実績もあり、地域で注目される事業として活用されています。
今後も様々なニーズにお応えできるように柔軟な対応をしてくれるそうです。
レンタル料金などに関しては別途お見積りをするようになっています。
毒草がある場所など、対応ができないケースもあるため必ず場所を拝見してから打ち合わせをする形になります。